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ガイソー町田店

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ベランダ・バルコニー防水の役割と工事種類

2022.10.01
こんにちは☀
ガイソー町田店です!


皆さまのご自宅は台風14号、15号による被害は無かったでしょうか。
今日から10月ですが、まだまだ台風シーズンは続くので今後も注意が必要です。

今回は、ベランダ・バルコニー防水の役割や工事種類についてお話ししたいと思います!



↓ バルコニー防水の施工事例
バルコニー防水工事前の写真


バルコニー防水工事完了後の写真



ベランダ・バルコニー防水の役割
床部分から雨水が侵入するのを防ぐ

雨風に晒されるベランダ・バルコニーの床部分に雨水が浸透すると、下の階への雨漏りやひび割れの原因となります。
屋根部分が無いバルコニーも、片持ち梁のひび割れが水道となって下階の室内に漏水することもあります。
骨組み部分にまで水分が到達し、コンクリートが爆裂する場合もあり、建物全体の耐久性にも影響を及ぼしてしまいます!


片持ち梁…通常は両端で固定されているのに対し、一点でしか支えられていない梁のこと



ベランダ・バルコニー防水工事の種類

ウレタン防水

ウレタン防水とは、ウレタン樹脂塗装によってつなぎ目のない防水層を作る工事です。
塗料が乾くと、ゴム状で弾力性のある防水層が形成されます。


メリット
工程が少ないのでコストが比較的かからない
・液体状なので複雑な形状部分にも施工できる



デメリット
乾燥させる時間が必要なので、工期が長くなる
・定期的にトップコートを塗装する必要がある



5、6年周期でトップコート(防水層の上から塗装し、塗膜の劣化を防ぐためのもの)を塗装する必要がありますが、約15年の防水効果が見込めます。
後述するFRP防水と比べて、施工が簡単なので費用がかからないというメリットもあります!



FRP防水

FRPとはFiber Reinforceed Plastics(繊維強化プラスチック)の略で、プラスチック材の中でも耐水性や耐候性、加工性に優れています。
ポリエステル樹脂とガラス繊維を組み合わせて加工し、つなぎ目のない防水層を作ります。


メリット
・耐久性、防水性、耐候性に優れている
・軽量なので建物への負担がかかりにくい
・すぐに乾くので工期が短い


デメリット
・コストがかかる
・定期的にトップコートの塗装が必要
・伸縮性が低く、ひび割れが起こりやすい



FRPは伸縮性が低いために建物の動き(収縮や揺れなど)に追従できず、ひび割れが起こってしまうことがあります。
ウレタン防水に比べると費用も高くなってしまいますが、その分防水性は極めて高くなっています!



ベランダ・バルコニー防水工事のタイミング

以下のような症状が出ていた場合は防水工事のご検討をお勧めいたします。

・ひび割れ
・トップコート、防水層の剥がれ
・雨漏り



ベランダやバルコニーは外壁や室内に比べて劣化に気付きにくい箇所ですが、まだまだ雨が続く季節なので、
ぜひベランダ・バルコニーの点検をされてみてはいかがでしょうか(*^^*)



ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!

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ガイソー町田店

〒 194-0022  東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223  FAX.042-860-7229

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