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ガイソー町田店

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下塗りの役割、種類

2022.12.08
こんにちは☀
ガイソー町田店です!


このブログを読んでくださっている方の中で、もしかしたら外壁塗装を検討されている方がいらっしゃるかもしれません。
「せっかく外壁塗装を行うのなら綺麗に長持ちさせたい!」とお考えではないでしょうか?
そこで、今回は外壁塗装で欠かせない「下塗り」についてお話ししたいと思います!



下塗りとは?

下塗りとは外壁塗装の工程の1つで、塗装の1回目にあたります。


養生

高圧洗浄

下地補修

下塗り ☚ここ

中塗り

上塗り


下塗りの写真



下塗りの役割

下塗りの役割は、大きく分けて4つあります。


外壁と上塗り塗料の接着

上塗り塗料には接着力がほとんどないため、直接外壁に塗装してもすぐに剝がれてしまいます。
そのため、まず最初に下塗りを行い、経年劣化により外壁に生じた凹凸を平らにします。
それによって、平らになった外壁に塗料が密着しやすくなり、下塗り塗料が外壁と上塗り塗料をくっつける接着剤となります


塗料の吸収を抑制

経年劣化で荒れたままだったり、塗料を吸収しやすい種類の外壁にそのまま上塗りを行うと、上塗り塗料をスポンジのように吸い込んで見映えが悪くなってしまいます。
下塗りによって吸収されにくい塗膜を作ることで、綺麗に塗装することができます!

ただし、下塗り塗料の量が不十分だと、外壁の傷み具合や塗料の吸収の度合いによっては下塗り塗料も吸い込まれてしまうことがあります。
その場合は下塗りを2回行うことで対策します。


塗装の機能向上

下塗り塗料にも「防カビ・防藻性」「防サビ性」「遮熱性」などの様々な機能を持つものがあります
上塗り塗料と組み合わせることで、外壁を長きにわたって保護し続けることができます!


下地の色を隠せる

もしも下地が真っ黒で上塗り塗料が真っ白だった場合、上塗りだけだと下地の色が透けて見えてしまいます。
これは黒→白だけでなく、濃い色淡い色であればいつでも起こりかねません。
「せっかく綺麗な色を選んだのに、思っていたのと違う仕上がりになった……」という事態を防ぐために下塗りを行います。
下塗りで下地の色を隠すことで、上塗り塗料の色を綺麗に出すことができます!



下塗り塗料の種類

シーラー/プライマー
…塗料の密着性を高め、塗料の吸収を防ぐ役割を持っています。シーラーとプライマーは明確に区別されていません。


フィラー
…下地の凹凸を平らにしたり、ひび割れを補修する役割を持っています。シーラー/プライマーよりも厚めに塗装されます。



以上、下塗りについてお話しさせていただきました。
拙い文章ではありましたが、下塗りの重要性が少しでも伝わりましたら幸いです(*^-^*)



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