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ガイソー町田店

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外壁の劣化症状

2022.12.22
こんにちは☀
ガイソー町田店です!


今回は、リフォームの目安となる外壁の劣化症状をご紹介したいと思います!



チョーキング

壁をこすった時に、手に白い粉が付着する現象のことを「チョーキング」、「白亜化現象」と呼びます。
長年にわたって雨や紫外線を受け続けることで、塗料の表層樹脂が分解されていきます。分解が進むことで、顔料が外壁の表面に現れるようになってしまうのです。
チョーキングは塗膜の劣化により、外壁の耐久性が低下しているサインとなりますので、早めの補修工事が必要になります。

ただし、チョーキングは経年劣化だけでなく、塗料が十分に混ぜられていなかった等の施工不良で起こることもあります。
外壁塗装からわずか1、2年でチョーキングが発生した場合は施工不良の可能性を疑いましょう。



コーキングの劣化

コーキングが劣化すると、ひび割れ、破断、肉やせ、ブリード現象といった劣化症状が見られます。


ひび割れ
コーキングの表面にひびが入っている状態です。
紫外線の影響を受けるとコーキングに含まれる可塑剤(材料に柔軟性・弾性を与える添加物)が失われてしまいます。それにより、外壁材の収縮に対応できずにひび割れてしまうのです。


↓ コーキングのひび割れ

コーキングのひび割れ


破断
ひび割れが進行すると、コーキングの真ん中から裂けて穴が開いてしまいます。
破損部分から雨水が侵入し、外壁内部を腐食させてしまう可能性があるので、一刻も早く補修を行う必要があります


肉やせ
紫外線によって可塑剤が表面に溶け出し、コーキングの厚みが減ることです。
放置すると、ひび割れや破断の原因になりかねません。


ブリード現象
溶け出した可塑剤が外壁塗料と反応することで、コーキングが黒く変色する現象のことです。
外壁の見栄えが悪くなるだけでなく、塗膜も可塑剤と反応したことによる機能低下の恐れがあるため、補修工事が必要となります。


↓ ブリード現象で変色したコーキング

ブリード現象で変色したコーキング



カビ・コケの発生

外壁塗装が劣化すると、外壁材が水を含むことがあります。
空気中を漂っているカビやコケの胞子が外壁に付着すると、そのまま根付いて繁殖してしまうのです。
見た目の悪さや外壁の劣化に加えて、アレルギーなどの健康被害までももたらす可能性があります。



外壁のひび割れ

経年劣化等によるひび割れは、コーキングだけでなく外壁そのものにも発生する場合があります。
外壁のひび割れによる被害、原因は過去の記事で紹介させていただいておりますので、よろしければご参照ください。

「外壁のひび割れの原因」(http://www.gaiso-machidaten.co/staff_blog/detail/?sid=23045)⇦



サイディングの反り・浮き

サイディングは経年劣化により、外壁の一部が浮き上がってしまうことがあります。
反りはサイディングの変形の初期症状で、サイディングが弓状に反ってしまいます。遠くから見ると、その部分だけ盛り上がっているように見えます。
反りを放置すると浮き、ひび割れといった症状にまで進行してしまうので、比較的簡単に補修できる初期段階の工事をおすすめいたします。

サイディングの浮きについては、過去の記事で取り上げていますので、そちらもご参照ください。

「サイディングの浮きの原因&放置するとどうなる?」(http://www.gaiso-machidaten.co/staff_blog/detail/?sid=23444)⇦



以上、外壁の劣化症状についてお話しさせていただきました。
これらの症状は視覚的にもわかりやすいので、皆さまのご自宅もチェックされてみてはいかがでしょうか(*^^*)
その他、少しでも気になる箇所があれば、お気軽にガイソー町田店にまでご相談ください!



ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)

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