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縁切りで使用される「タスペーサー」とは?

2023.10.23
こんにちは☀
ガイソー町田店です!


屋根塗装について調べている方は、「縁切り」と呼ばれる作業を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
縁切りとは、屋根材と屋根材の間に隙間を作る工程のことで、屋根内部の雨漏りを防ぐために重要な工程です。

縁切り作業では「タスペーサー」という部材を使用する場合があります。
今回は、縁切りとタスペーサーについてお話ししていきたいと思います!



縁切りとは?

縁切りとは、前述の通り「屋根材と屋根材の間に隙間を作る作業」のことを指しています。
塗膜によって屋根材同士の間がふさがれてしまうと、屋根材の下に潜り込んだ雨水の逃げ道がなくなるので、そのまま溜まり続けてしまいます。
そのため、塗装工事の後に屋根材と屋根材の間をふさいでいる塗膜を切り、隙間を作る必要があるのです。

従来の縁切りはカッターなどの工具を用いて、1つ1つ手作業で切っていくというものでした。
地道で手間のかかる作業であったため、悪徳業者と契約するとこの工程を省かれてしまうというケースもあるようです。

しかし、現在では「タスペーサー」の登場により、縁切りを短時間で終えることができるようになりました。



タスペーサーとは?

タスペーサーとは、株式会社セイム(www.e-same.biz/index.html)が開発した縁切り専用部材のことです。
屋根材と屋根材の間にタスペーサーを差し込むことで、雨水を逃がすための隙間を作ることができます。

従来の縁切り作業に比べて、タスペーサーは簡単かつ短時間で行えるのでコスト削減につながります。
さらに下塗り後にタスペーサーが差し込まれるので、綺麗に塗装された屋根に足跡や傷をつけることがありません





タスペーサーによる縁切り作業



縁切りを行わないケース

屋根塗装において、縁切りが必須の工程かというとそうではありません。

まず、縁切り作業は「スレート屋根」に行われる工程です。
そして、スレート屋根の中でも「屋根材と屋根材の間に4mm以上の隙間がある」場合や「勾配が5寸以上である」場合などは縁切りが不要です。

また、「油性塗料」で塗装した際も縁切りが行われることは基本的にはありません。

このように、縁切りは屋根塗装では必須の工程ではないので、見積もり作成時に縁切りやタスペーサーの項目が見当たらないからといって悪徳業者と決まったわけではありません。
気になる方は、ご自宅の屋根に縁切りが必要なのかどうかを業者に確認するようにしましょう。



以上、縁切りとタスペーサーについてお話しさせていただきました。
縁切りは屋根の雨漏りを未然に防ぐために重要な工程でありながら、地道で手間のかかる作業でもありました。
しかし、現在ではタスペーサーによる作業が主流となり、縁切りを短時間で行えるようになりました。

このブログが皆様の疑問を解消する助けとなれば幸いです(*^^*)



ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!

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〒 194-0022  東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223  FAX.042-860-7229

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