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モルタルのメリット・デメリット
2024.03.21
こんにちは☀
ガイソー町田店です!
前々回のブログで窯業系サイディング、前回のブログでは金属系サイディングのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
現在はサイディングが外壁材の主流となっていますが、今でも根強く人気なのが「モルタル」です。
モルタルは意匠性が高く、耐用年数も長いことから、サイディングではなくこちらを選択される方も多くいらっしゃいます。
今回は、そんな「モルタルのメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!
モルタルとは、「セメントを水や砂と混ぜ合わせてペースト状にした建築材料」のことです。
外壁に薄い板を張り付けていくサイディングとは異なり、ヘラを用いて外壁に塗り付けていくことで施工されます。
現在ではサイディングが主流となっていますが、20~30年ほど前まではモルタルが外壁材の主流でした。
サイディングにトップを譲った現在でも根強い人気を誇り、様々な住宅で採用されています。
モルタルのメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①耐用年数が長い
モルタルは耐久性が非常に高く、飛来物が衝突しても簡単に傷つくことはありません。
優れた耐久性により、モルタルの期待耐用年数は約30年とされています。定期的なメンテナンスを行えば、その寿命をさらに伸ばすことも可能です。
②耐火性に優れる
モルタルにはセメントや砂が含まれているので燃えにくいです。
法律で「防火構造」「耐火構造」と認められるほど耐火性に優れていることから、万が一ご自宅や近隣住宅で火災が発生したとしても、その被害を最小限に留めることができます。
➂意匠性が高い
「ヘラで直接塗り付ける」という施工方法から、モルタルはデザインを自由に描くことができます。
「左官仕上げ」と呼ばれる工法では、刷毛やこて、ローラーなどの様々な道具を使用して模様を描いていくので、高級感のある外壁に仕上がられます。
また、モルタルはサイディングとは異なり、外壁につなぎ目ができません。
そのため、統一感のある美しい外観となります。
反対にモルタルのデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①工期が長くなりやすい
外壁に板を張り付けていくサイディングとは異なり、モルタルは職人が丁寧に塗り付けていく必要があります。
そのため、どうしても「工期が長くなりやすい」というデメリットが存在します。
また、職人の腕前に影響されやすいことから、想像とは異なる仕上がりになってしまう可能性があります。
②ひび割れが発生しやすい
モルタルの一番のデメリットとして、「ひび割れが発生しやすい」という点が挙げられます。
モルタルは防水性能が低いセメントから作られているので、雨水や湿気の吸収・蒸発を繰り返すことでひび割れてしまう可能性があります。
ひび割れ部分から雨水が入り込むと外壁内部の雨漏り・腐食につながってしまうことから、モルタルのひび割れに気が付いたら一刻も早く補修工事を行うようにしましょう。
以上、モルタルのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
モルタルには「耐久性・耐火性に優れる」「意匠性が高い」というメリットが存在します。特に左官仕上げによって様々な模様を描くことができるので、窯業系サイディングよりもデザインが好みという方も多くいらっしゃいます。
一方で、モルタルには「ひび割れが発生しやすい」という大きなデメリットもあるので、ひび割れが無いかどうかを定期的にチェックされることをおすすめいたします。
今回のブログがモルタル外壁を検討されている方のお役に立てば幸いです(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!
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ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223 FAX.042-860-7229
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー町田店です!
前々回のブログで窯業系サイディング、前回のブログでは金属系サイディングのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
現在はサイディングが外壁材の主流となっていますが、今でも根強く人気なのが「モルタル」です。
モルタルは意匠性が高く、耐用年数も長いことから、サイディングではなくこちらを選択される方も多くいらっしゃいます。
今回は、そんな「モルタルのメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!
〇モルタルとは?
モルタルとは、「セメントを水や砂と混ぜ合わせてペースト状にした建築材料」のことです。
外壁に薄い板を張り付けていくサイディングとは異なり、ヘラを用いて外壁に塗り付けていくことで施工されます。
現在ではサイディングが主流となっていますが、20~30年ほど前まではモルタルが外壁材の主流でした。
サイディングにトップを譲った現在でも根強い人気を誇り、様々な住宅で採用されています。
〇モルタルのメリット
モルタルのメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①耐用年数が長い
モルタルは耐久性が非常に高く、飛来物が衝突しても簡単に傷つくことはありません。
優れた耐久性により、モルタルの期待耐用年数は約30年とされています。定期的なメンテナンスを行えば、その寿命をさらに伸ばすことも可能です。
②耐火性に優れる
モルタルにはセメントや砂が含まれているので燃えにくいです。
法律で「防火構造」「耐火構造」と認められるほど耐火性に優れていることから、万が一ご自宅や近隣住宅で火災が発生したとしても、その被害を最小限に留めることができます。
➂意匠性が高い
「ヘラで直接塗り付ける」という施工方法から、モルタルはデザインを自由に描くことができます。
「左官仕上げ」と呼ばれる工法では、刷毛やこて、ローラーなどの様々な道具を使用して模様を描いていくので、高級感のある外壁に仕上がられます。
また、モルタルはサイディングとは異なり、外壁につなぎ目ができません。
そのため、統一感のある美しい外観となります。
〇モルタルのデメリット
反対にモルタルのデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①工期が長くなりやすい
外壁に板を張り付けていくサイディングとは異なり、モルタルは職人が丁寧に塗り付けていく必要があります。
そのため、どうしても「工期が長くなりやすい」というデメリットが存在します。
また、職人の腕前に影響されやすいことから、想像とは異なる仕上がりになってしまう可能性があります。
②ひび割れが発生しやすい
モルタルの一番のデメリットとして、「ひび割れが発生しやすい」という点が挙げられます。
モルタルは防水性能が低いセメントから作られているので、雨水や湿気の吸収・蒸発を繰り返すことでひび割れてしまう可能性があります。
ひび割れ部分から雨水が入り込むと外壁内部の雨漏り・腐食につながってしまうことから、モルタルのひび割れに気が付いたら一刻も早く補修工事を行うようにしましょう。
以上、モルタルのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
モルタルには「耐久性・耐火性に優れる」「意匠性が高い」というメリットが存在します。特に左官仕上げによって様々な模様を描くことができるので、窯業系サイディングよりもデザインが好みという方も多くいらっしゃいます。
一方で、モルタルには「ひび割れが発生しやすい」という大きなデメリットもあるので、ひび割れが無いかどうかを定期的にチェックされることをおすすめいたします。
今回のブログがモルタル外壁を検討されている方のお役に立てば幸いです(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!
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◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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