お問い合わせ
0120-918-378
0120-918-378 
ブログ
オートンイクシード
2023.07.24
こんにちは☀
ガイソー町田店です！
今回は、オート化学工業株式会社（autochem.co.jp/）のシーリング材「オートンイクシード」をご紹介したいと思います！
オートンイクシードの特長をご紹介する前に、「そもそもシーリングとは何なのか」という点についてお話したいと思います。
シーリングとは「建物の目地（部材の継ぎ目）や隙間部分にペースト状の建材を充填する作業」、もしくは充填された建材そのもののことで、コーキングと呼ばれることもあります。
シーリングを行う目的として、「目地や隙間部分からの雨水の侵入を防ぐ」、「クッションとして外壁材の衝突・破損を防ぐ」、「下地のクラックを補修する」の3つが挙げられます。2つ目について簡単に説明すると、まず、外壁材は建物の振動・収縮などの動きに追随するので、動いた外壁材と外壁材がぶつかり合って破損してしまう可能性があります。そこで、外壁材の継ぎ目にシーリング材を充填することで、シーリングがクッションとなって外壁材の衝突を防ぐことができるのです。
シーリングは、経年劣化によって「肉やせ」と呼ばれる初期症状が現れます。肉やせとは、シーリングに含まれる「可塑剤（弾性や柔軟性を与えるための添加剤）」が表面に溶け出して厚みが失われることです。
肉やせを放置するとシーリングの「ひび割れ」が発生し、内部に雨水が入り込みやすくなってしまいます。そこからさらに放置すると、シーリングの真ん中が裂けて穴が開く「破断」という症状にまで進行し、雨漏りや腐食のリスクが上昇します。
また、流れ出た可塑剤が外壁塗料と混ざり合うことでシーリング材が黒く変色する「ブリード現象」も発生する場合があります。シーリング材の性能が落ちるだけでなく、外壁塗料に影響が出る可能性もあり、非常に危険な症状と言えます。
このように、シーリングは建物の耐久性や防水性に大きく関わっています。
シーリングについて確認したところで、さっそくオートンイクシードをご紹介していきたいと思います。
オートンイクシードは、オート化学工業株式会社から販売されているシーリング材です。
主に外壁のシーリング工事で使用されており、新築・リフォームの両方で施工できます。
オートンイクシードには「LSポリマー」と呼ばれる特殊高耐久ポリマーが配合されており、それによって優れた耐久性・耐候性を持った「超寿命シーリング材」となりました。
高耐久性・耐候性というオートンイクシードの特長について、これから詳しくお話していきます！
オートンイクシードには「高耐久性・耐候性」という特長がありますが、メーカーでは耐久性・耐候性をそれぞれ「柔軟性を維持するために必要な性能」、「美観を維持するために必要な性能」としています。
従来のシーリング材は可塑剤が流れ出ることでこれらの性能も失われ、シーリングの劣化症状も急速に進行していました。とはいえ、可塑剤を配合しないとシーリング材に柔軟性を持たせることができず、外壁材の衝突を防ぐことができなくなってしまうため、可塑剤の配合によるデメリットは長きにわたって見過ごされてきました。
そこで、オートンイクシードでは可塑剤の代わりに「LSポリマー」と「柔軟性樹脂」の組み合わせが採用されています。
柔軟性樹脂がシーリング材に柔軟性を付与し、優れた耐久性を持ったLSポリマーが柔軟性樹脂を保護することで、オートンイクシードは高い耐久性・耐候性を持つようになりました。
その耐久性・耐候性の高さを検証するために、メーカーによって性能試験が行われています。オートンイクシードを充填した板をひたすら伸縮する試験（耐久性試験）では、「12000回伸縮しても異常がなかった」とされており、促進暴露試験（耐候性試験）では「6000時間経過しても異常なし」という結果が出されました。
このように、オートンイクシードは非常に優れた耐久性・耐候性を持っていることから、期待耐用年数がなんと30年とされています。
実際にオートンイクシードで施工した例として、サッシのシーリング工事のときの写真をご紹介します！
↓ 施工中
↓ 施工後
オートンイクシードは外壁用のシーリング材とされてはいますが、サッシや棟板金など様々な箇所で使用できるほど優れた汎用性を持っています！
以上、オートンイクシードの特長についてお話させていただきました。
オートンイクシードの公式ページに製品説明が載せられていますので、興味を持たれた方は下記のURLからご参照ください。
autochem.co.jp/products/929/
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください！
・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・
ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223 FAX.042-860-7229
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー町田店です！
今回は、オート化学工業株式会社（autochem.co.jp/）のシーリング材「オートンイクシード」をご紹介したいと思います！
〇シーリングとは？
オートンイクシードの特長をご紹介する前に、「そもそもシーリングとは何なのか」という点についてお話したいと思います。
シーリングとは「建物の目地（部材の継ぎ目）や隙間部分にペースト状の建材を充填する作業」、もしくは充填された建材そのもののことで、コーキングと呼ばれることもあります。
シーリングを行う目的として、「目地や隙間部分からの雨水の侵入を防ぐ」、「クッションとして外壁材の衝突・破損を防ぐ」、「下地のクラックを補修する」の3つが挙げられます。2つ目について簡単に説明すると、まず、外壁材は建物の振動・収縮などの動きに追随するので、動いた外壁材と外壁材がぶつかり合って破損してしまう可能性があります。そこで、外壁材の継ぎ目にシーリング材を充填することで、シーリングがクッションとなって外壁材の衝突を防ぐことができるのです。
シーリングは、経年劣化によって「肉やせ」と呼ばれる初期症状が現れます。肉やせとは、シーリングに含まれる「可塑剤（弾性や柔軟性を与えるための添加剤）」が表面に溶け出して厚みが失われることです。
肉やせを放置するとシーリングの「ひび割れ」が発生し、内部に雨水が入り込みやすくなってしまいます。そこからさらに放置すると、シーリングの真ん中が裂けて穴が開く「破断」という症状にまで進行し、雨漏りや腐食のリスクが上昇します。
また、流れ出た可塑剤が外壁塗料と混ざり合うことでシーリング材が黒く変色する「ブリード現象」も発生する場合があります。シーリング材の性能が落ちるだけでなく、外壁塗料に影響が出る可能性もあり、非常に危険な症状と言えます。
このように、シーリングは建物の耐久性や防水性に大きく関わっています。
〇「オートンイクシード」とは？
シーリングについて確認したところで、さっそくオートンイクシードをご紹介していきたいと思います。
オートンイクシードは、オート化学工業株式会社から販売されているシーリング材です。
主に外壁のシーリング工事で使用されており、新築・リフォームの両方で施工できます。
オートンイクシードには「LSポリマー」と呼ばれる特殊高耐久ポリマーが配合されており、それによって優れた耐久性・耐候性を持った「超寿命シーリング材」となりました。
高耐久性・耐候性というオートンイクシードの特長について、これから詳しくお話していきます！
〇オートンイクシードの特長
オートンイクシードには「高耐久性・耐候性」という特長がありますが、メーカーでは耐久性・耐候性をそれぞれ「柔軟性を維持するために必要な性能」、「美観を維持するために必要な性能」としています。
従来のシーリング材は可塑剤が流れ出ることでこれらの性能も失われ、シーリングの劣化症状も急速に進行していました。とはいえ、可塑剤を配合しないとシーリング材に柔軟性を持たせることができず、外壁材の衝突を防ぐことができなくなってしまうため、可塑剤の配合によるデメリットは長きにわたって見過ごされてきました。
そこで、オートンイクシードでは可塑剤の代わりに「LSポリマー」と「柔軟性樹脂」の組み合わせが採用されています。
柔軟性樹脂がシーリング材に柔軟性を付与し、優れた耐久性を持ったLSポリマーが柔軟性樹脂を保護することで、オートンイクシードは高い耐久性・耐候性を持つようになりました。
その耐久性・耐候性の高さを検証するために、メーカーによって性能試験が行われています。オートンイクシードを充填した板をひたすら伸縮する試験（耐久性試験）では、「12000回伸縮しても異常がなかった」とされており、促進暴露試験（耐候性試験）では「6000時間経過しても異常なし」という結果が出されました。
このように、オートンイクシードは非常に優れた耐久性・耐候性を持っていることから、期待耐用年数がなんと30年とされています。
実際にオートンイクシードで施工した例として、サッシのシーリング工事のときの写真をご紹介します！
↓ 施工中
↓ 施工後
オートンイクシードは外壁用のシーリング材とされてはいますが、サッシや棟板金など様々な箇所で使用できるほど優れた汎用性を持っています！
以上、オートンイクシードの特長についてお話させていただきました。
オートンイクシードの公式ページに製品説明が載せられていますので、興味を持たれた方は下記のURLからご参照ください。
autochem.co.jp/products/929/
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください！
・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・
ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223 FAX.042-860-7229
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
町田市、多摩市
