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雨戸とは?|役割と経年劣化による症状
2023.08.14
こんにちは☀
ガイソー町田店です!
皆様のご自宅の窓には「雨戸」が取り付けられていますでしょうか。
雨戸とは、窓の外側に取り付けられた板戸のことで、多くの住宅で使用されている付帯部となります。
雨戸の役割を聞かれたら「雨風から窓を保護する」と回答される方が多いと思いますが、雨戸にはそれ以外の役割も持っていることをご存知でしょうか。
今回は、雨戸の役割と経年劣化による症状についてお話ししたいと思います!
雨戸の役割として、以下の2点が挙げられます。
①強風から窓を保護する
強風のときに雨戸を閉めることで、窓ガラスの破損を未然に防ぐことができます。
台風クラスの悪天候になると、強風によって窓ガラスに強い衝撃が与えられるだけでなく、植木鉢や看板などの様々な飛来物がやってくる場合があります。
飛来物が勢いよく衝突することで、窓ガラスがひび割れてしまうだけでなく、室内に入り込んだ飛来物やガラスの破片によって怪我をしてしまう可能性が高くなります。
そういった事態を未然に防ぐために、窓ガラスを保護する雨戸が取り付けられているのです。
②防犯対策
雨戸を閉めることは、防犯対策の1つとして非常に有効です。
ほとんどの空き巣が窓から侵入しようとしますが、雨戸が閉めておくことで空き巣はその雨戸を破壊する必要が出てきます。雨戸を壊している間に空き巣に気付くことができるので、被害を未然に防げます。
また、雨戸を閉めて室内の様子を外部から隠すことで、空き巣に狙われにくくなります。どの時間帯なら住民が不在なのかを空き巣が把握できないからです。
しかし、晴れの日であるにも関わらずずっと雨戸を閉めたままにすると、「この家の住民は長期間留守にしている」として逆に空き巣のターゲットになる場合があります。
雨戸に防犯性能を期待するのであれば、雨の日や夜間以外は雨戸を開けておくようにしましょう。
色あせや変色は「塗膜の防水性能が低下し始めているサイン」となるので、この時点で雨戸の補修工事を行うことがおすすめです。
また、雨戸は主にアルミニウムやスチールなどの金属から作られているため、雨風に当たり続けることで「サビ」が発生する可能性があります。
雨戸に発生したサビを放置すると、腐食(化学反応によって金属が失われる現象)の発生によって雨戸に穴が開いてしまいます。その状態の雨戸だと雨風から窓ガラスを守ることが難しく、さらには飛来物によって雨戸が破損してしまうことも考えられるため、早急に補修工事を行わなければなりません。
雨戸の補修工事として、「塗装工事」か「交換工事」の2パターンが挙げられます。
塗装工事で劣化箇所を補修し切れない場合に、雨戸の交換工事が行われます。交換工事では新品かつ高性能な雨戸で施工されるため、「どうせ補修工事を行うのであれば交換工事の方がいいのでは?」と思ってしまいますが、1枚あたりの塗装工事の相場が約2000~3000円であるのに対し、交換費用は約20000~30000円とかなり差があります。
工事費用を安く抑えたい方は、劣化症状が軽度のうちに雨戸のメンテナンスを行うことをおすすめいたします。
以上、雨戸の役割と経年劣化による症状についてお話しさせていただきました。
雨戸は台風対策として非常に有効な付帯部となっていますので、台風シーズン真っただ中ではありますが、ご自宅の雨戸のメンテナンスを行われてみてはいかがでしょうか(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!
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ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223 FAX.042-860-7229
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー町田店です!
皆様のご自宅の窓には「雨戸」が取り付けられていますでしょうか。
雨戸とは、窓の外側に取り付けられた板戸のことで、多くの住宅で使用されている付帯部となります。
雨戸の役割を聞かれたら「雨風から窓を保護する」と回答される方が多いと思いますが、雨戸にはそれ以外の役割も持っていることをご存知でしょうか。
今回は、雨戸の役割と経年劣化による症状についてお話ししたいと思います!
〇雨戸の役割
雨戸の役割として、以下の2点が挙げられます。
①強風から窓を保護する
強風のときに雨戸を閉めることで、窓ガラスの破損を未然に防ぐことができます。
台風クラスの悪天候になると、強風によって窓ガラスに強い衝撃が与えられるだけでなく、植木鉢や看板などの様々な飛来物がやってくる場合があります。
飛来物が勢いよく衝突することで、窓ガラスがひび割れてしまうだけでなく、室内に入り込んだ飛来物やガラスの破片によって怪我をしてしまう可能性が高くなります。
そういった事態を未然に防ぐために、窓ガラスを保護する雨戸が取り付けられているのです。
②防犯対策
雨戸を閉めることは、防犯対策の1つとして非常に有効です。
ほとんどの空き巣が窓から侵入しようとしますが、雨戸が閉めておくことで空き巣はその雨戸を破壊する必要が出てきます。雨戸を壊している間に空き巣に気付くことができるので、被害を未然に防げます。
また、雨戸を閉めて室内の様子を外部から隠すことで、空き巣に狙われにくくなります。どの時間帯なら住民が不在なのかを空き巣が把握できないからです。
しかし、晴れの日であるにも関わらずずっと雨戸を閉めたままにすると、「この家の住民は長期間留守にしている」として逆に空き巣のターゲットになる場合があります。
雨戸に防犯性能を期待するのであれば、雨の日や夜間以外は雨戸を開けておくようにしましょう。
〇雨戸の経年劣化による症状
常日頃から雨風に晒されている雨戸は、経年劣化によって「色あせ」や「変色」が発生しやすいです。色あせや変色は「塗膜の防水性能が低下し始めているサイン」となるので、この時点で雨戸の補修工事を行うことがおすすめです。
また、雨戸は主にアルミニウムやスチールなどの金属から作られているため、雨風に当たり続けることで「サビ」が発生する可能性があります。
雨戸に発生したサビを放置すると、腐食(化学反応によって金属が失われる現象)の発生によって雨戸に穴が開いてしまいます。その状態の雨戸だと雨風から窓ガラスを守ることが難しく、さらには飛来物によって雨戸が破損してしまうことも考えられるため、早急に補修工事を行わなければなりません。
雨戸の補修工事として、「塗装工事」か「交換工事」の2パターンが挙げられます。
塗装工事で劣化箇所を補修し切れない場合に、雨戸の交換工事が行われます。交換工事では新品かつ高性能な雨戸で施工されるため、「どうせ補修工事を行うのであれば交換工事の方がいいのでは?」と思ってしまいますが、1枚あたりの塗装工事の相場が約2000~3000円であるのに対し、交換費用は約20000~30000円とかなり差があります。
工事費用を安く抑えたい方は、劣化症状が軽度のうちに雨戸のメンテナンスを行うことをおすすめいたします。
以上、雨戸の役割と経年劣化による症状についてお話しさせていただきました。
雨戸は台風対策として非常に有効な付帯部となっていますので、台風シーズン真っただ中ではありますが、ご自宅の雨戸のメンテナンスを行われてみてはいかがでしょうか(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!
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ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
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◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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