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かまぼこ屋根とは?|かまぼこ屋根のメリット・デメリット

2023.12.23
こんにちは☀
ガイソー町田店です!


皆様は「かまぼこ屋根」と呼ばれる屋根を見かけたことがあるでしょうか。
全国の体育館で採用されている屋根ですが、近年では一般住宅で用いられることも増えてきています。

今回は、そんなかまぼこ屋根のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います!



かまぼこ屋根とは?

かまぼこ屋根とは、その名の通り「かまぼこのように丸みを帯びた屋根」のことです。
数十年前から日本で用いられるようになった屋根で、全国の体育館で採用されています。
一般住宅に採用され始めたのはつい最近のことですが、丸みを帯びた形状が可愛らしいとして、建物のデザイン性にこだわりを持っている方に人気です。

かまぼこ屋根は「アール屋根」と呼ばれる場合もあります。
アール屋根は「半径」という意味を持つ「Radius」から名付けられたとされています。



かまぼこ屋根のメリット

ご自宅の屋根にかまぼこ屋根を採用するメリットとして、以下の2点が挙げられます。



1つ目は「水はけが良い」という点です。
かまぼこ屋根は全体的に丸みを帯びているので、屋根の中でもかなり水はけが良いです。
特に屋根面の下部は傾斜がかなり急であるため、屋根に降った雨水のほとんどを適切に排水することができます



2つ目は「屋根裏の天井を高くすることができる」という点です。
かまぼこ屋根には傾斜があるので、屋根裏の天井が高くなりやすいです。
屋根裏に高低差が生まれることで空気の循環がスムーズに行われるようになり、熱や湿気を外部に逃がすことができます
屋根裏部屋を寝室や収納スペースとして活用したいのであれば、かまぼこ屋根も選択肢の1つとなるでしょう。



かまぼこ屋根のデメリット

反対にご自宅の屋根にかまぼこ屋根を採用するデメリットとして、「頂上からの雨漏りが発生しやすい」という点が挙げられます。
かまぼこ屋根の頂上付近には傾斜がほとんど存在しないので、そこに降った雨水が溜まり続けてしまいます。
屋根材や棟板金の劣化が進んでいた場合、そこから雨水が侵入して屋根内部の雨漏り・腐食につながってしまう可能性があります。
「水はけが良い」というメリットを持っているかまぼこ屋根ですが、決して雨漏り発生のリスクがないというわけではないので、他の屋根と同じように定期的なメンテナンスを欠かさずに行う必要があります



以上、かまぼこ屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
丸みを帯びた形状が可愛らしいとして、一般住宅でも用いられることが増えてきています。
見た目の可愛さだけでなく、「水はけが良い」、「屋根裏の天井を高くすることができる」といったメリットも持っています。

一方、かまぼこ屋根には「頂上からの雨漏りが発生しやすい」というデメリットが存在します。
頂上付近には傾斜がほとんど存在しないことから、屋根に降った雨水がそのまま溜まってしまい、屋根内部に侵入してしまう恐れがあります。
屋根材や棟板金の劣化が進んでいないかどうか、定期的なメンテナンスをしっかりと行われることをおすすめいたします!(*^^*)



ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!

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〒 194-0022  東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223  FAX.042-860-7229

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