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のこぎり屋根とは?|のこぎり屋根のメリット・デメリット

2023.12.21
こんにちは☀
ガイソー町田店です!


皆様は「のこぎり屋根」という屋根を見かけたことがあるでしょうか。
のこぎり屋根は工場でよく用いられていましたが、近年では一般住宅でも採用されることが増えてきています。

今回は、そんなのこぎり屋根のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います!



のこぎり屋根を採用した工場地帯



のこぎり屋根とは?

のこぎり屋根とは、その名の通り「のこぎりの歯のようにギザギザした屋根」のことです。
19世紀後半にイギリスから日本に伝えられ、昭和40年頃まで紡績・織物工場の屋根として広く採用されていました。
工場の閉鎖に伴って多くののこぎり屋根も姿を消しましたが、近年ではのこぎり屋根の跡地をリフォームし、カフェやワークショップとして活用されることが増えてきています。

のこぎり屋根は一般住宅で用いられることはあまり多くありませんが、「他と被らない個性的な住宅にできる」として、建物の外観にこだわりを持っている方が採用する場合があります。



のこぎり屋根のメリット

ご自宅の屋根にのこぎり屋根を採用するメリットとして、「日光を室内に取り込みやすい」という点が挙げられます。
短辺(垂直に近い形をした屋根面)に採光窓を設置することで、部屋の隅々まで日光を取り込めるようになります。
採光窓を北側に設置すれば、直射日光の差し込みを防ぎつつ室内の明るさを保つことができます。

電気代をあまりかけずに室内を明るくしたい」という方は、のこぎり屋根の採用をおすすめいたします。



のこぎり屋根のデメリット

反対にご自宅の屋根にのこぎり屋根を採用するデメリットとして、「谷からの雨漏りが発生しやすい」という点が挙げられます。
谷とは「屋根面のつなぎ目で、谷のようにくぼんでいる箇所」のことを指しており、のこぎり屋根には複数の谷が存在します。
屋根に降った雨水が谷から屋根内部に侵入することで、雨漏りや腐食につながってしまう可能性があります。
谷には雨仕舞い(防水加工)が施されていますが、長期間にわたって雨水に当たり続けることで防水性能が低下してしまいます。その状態で放置すると、結局雨漏りや腐食を未然に防ぐことができないので、雨仕舞いがちゃんと機能しているかどうか定期的にメンテナンスを行う必要があります



以上、のこぎり屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
のこぎり屋根は独特な形状をしており、なおかつ一般住宅で用いられることが少ないので、「他と被らない個性的な外観にできる」というメリットがあります。
また、短辺に採光窓を設置することで室内を明るくすることができます。

一方、のこぎり屋根には「谷からの雨漏りが発生しやすい」というデメリットが存在します。
谷に施されている雨仕舞いが経年劣化によって防水性能を失うと、そこから雨水が入り込んで屋根内部の雨漏り・腐食につながってしまう恐れがあります。
雨仕舞いが劣化していないかどうか、定期的にチェックするようにしましょう。





ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!

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TEL.042-860-7223  FAX.042-860-7229

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