お問い合わせ
0120-918-378
0120-918-378 
ブログ
バタフライ屋根とは？｜バタフライ屋根のメリット・デメリット
2023.12.18
こんにちは☀
ガイソー町田店です！
皆様は「バタフライ屋根」と呼ばれる屋根を見かけたことがあるでしょうか。
デザイン性の高さから近年人気を集めている屋根ですが、バタフライ屋根は機能的なメリットも兼ね備えています。
今回は、そんなバタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います！
バタフライ屋根とは「切妻屋根を逆さまにしたような形状の屋根」のことを指しており、2つの屋根面がV字型に接合しているのが特徴です。
近年になって登場したばかりの屋根で、デザイン性を重視した建物で採用されることが多いです。
まるで蝶々が羽を広げているように見えることから、そのまま「バタフライ屋根」と名付けられたとされています。
〇バタフライ屋根のメリット
ご自宅の屋根にバタフライ屋根を採用するメリットとして、以下の3点が挙げられます。
1つ目は「個性的な外観にできる」という点です。
バタフライ屋根はかなり独特な形状をしており、シェア率もまだ高くありません。
そのため、ご自宅の屋根に採用することで「他と被らない個性的な住宅」にすることができます。
2つ目は「太陽光パネルを設置できる」という点です。
バタフライ屋根は形状こそ独特ですが、構造自体は屋根の中でもシンプルです。
2つの大きな屋根面だけで構成されているので、太陽光パネルを設置するためのスペースを十分に確保することができます。
V字型ということで「屋根面の傾斜によって太陽光が遮られてしまうのでは？」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、バタフライ屋根の傾斜は比較的緩やかなので発電効率が落ちてしまうことはありません。
太陽光パネルを活用したいという方は、バタフライ屋根も選択肢の1つに加えられることをおすすめいたします。
3つ目は「スノーダクトを設置できる」という点です。
スノーダクトとは、「屋根の上で溶けた雪を排水するための溝」のことを指しています。バタフライ屋根の谷（屋根面のつなぎ目で、谷のようにくぼんでいる箇所）に設置することで、屋根に積もった雪を安全に排出することができます。
屋根からの落雪は大怪我や死亡事故の原因となることもあるので、そのような事態を未然に防げるスノーダクトは豪雪地帯での需要が極めて高いです。
スノーダクトを設置できるバタフライ屋根もまた、「無落雪屋根」として人気が高まってきています。
〇バタフライ屋根のデメリット
反対にご自宅の屋根にバタフライ屋根を採用するデメリットとして、「谷から雨漏りが発生しやすい」という点が挙げられます。
バタフライ屋根に降った雨水は、屋根面の傾斜に沿って谷に流れていきます。谷に集まった雨水が屋根内部に侵入し、雨漏りや腐食につながってしまう可能性があります。
谷には雨仕舞い（防水加工）が施されていますが、長期間にわたって雨水を受け続けることで防水性能が低下してしまいます。
雨仕舞いがしっかりと機能しているかどうか、定期的なメンテナンスを欠かさずに行う必要があります。
以上、バタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
バタフライ屋根はデザイン性の高い形状をしていることから、「個性的な外観にできる」というメリットがあります。
その他にも「太陽光パネルを設置できる」、「スノーダクトを設置できる」といったメリットも存在するので、機能的な役割も期待できます。
一方で、バタフライ屋根は「谷から雨漏りが発生しやすい」というデメリットを持っています。
谷に施されている雨仕舞いの防水性能が低下していると、屋根内部の雨漏りや腐食を防止することができなくなります。
他の屋根と同じく、バタフライ屋根も定期的なメンテナンスをしっかりと行うようにしましょう。
今回のブログがバタフライ屋根に興味を持っている方の参考になれば幸いです(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください！
・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・
ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223 FAX.042-860-7229
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー町田店です！
皆様は「バタフライ屋根」と呼ばれる屋根を見かけたことがあるでしょうか。
デザイン性の高さから近年人気を集めている屋根ですが、バタフライ屋根は機能的なメリットも兼ね備えています。
今回は、そんなバタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います！
〇バタフライ屋根とは？
バタフライ屋根とは「切妻屋根を逆さまにしたような形状の屋根」のことを指しており、2つの屋根面がV字型に接合しているのが特徴です。
近年になって登場したばかりの屋根で、デザイン性を重視した建物で採用されることが多いです。
まるで蝶々が羽を広げているように見えることから、そのまま「バタフライ屋根」と名付けられたとされています。
〇バタフライ屋根のメリット
ご自宅の屋根にバタフライ屋根を採用するメリットとして、以下の3点が挙げられます。
1つ目は「個性的な外観にできる」という点です。
バタフライ屋根はかなり独特な形状をしており、シェア率もまだ高くありません。
そのため、ご自宅の屋根に採用することで「他と被らない個性的な住宅」にすることができます。
2つ目は「太陽光パネルを設置できる」という点です。
バタフライ屋根は形状こそ独特ですが、構造自体は屋根の中でもシンプルです。
2つの大きな屋根面だけで構成されているので、太陽光パネルを設置するためのスペースを十分に確保することができます。
V字型ということで「屋根面の傾斜によって太陽光が遮られてしまうのでは？」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、バタフライ屋根の傾斜は比較的緩やかなので発電効率が落ちてしまうことはありません。
太陽光パネルを活用したいという方は、バタフライ屋根も選択肢の1つに加えられることをおすすめいたします。
3つ目は「スノーダクトを設置できる」という点です。
スノーダクトとは、「屋根の上で溶けた雪を排水するための溝」のことを指しています。バタフライ屋根の谷（屋根面のつなぎ目で、谷のようにくぼんでいる箇所）に設置することで、屋根に積もった雪を安全に排出することができます。
屋根からの落雪は大怪我や死亡事故の原因となることもあるので、そのような事態を未然に防げるスノーダクトは豪雪地帯での需要が極めて高いです。
スノーダクトを設置できるバタフライ屋根もまた、「無落雪屋根」として人気が高まってきています。
〇バタフライ屋根のデメリット
反対にご自宅の屋根にバタフライ屋根を採用するデメリットとして、「谷から雨漏りが発生しやすい」という点が挙げられます。
バタフライ屋根に降った雨水は、屋根面の傾斜に沿って谷に流れていきます。谷に集まった雨水が屋根内部に侵入し、雨漏りや腐食につながってしまう可能性があります。
谷には雨仕舞い（防水加工）が施されていますが、長期間にわたって雨水を受け続けることで防水性能が低下してしまいます。
雨仕舞いがしっかりと機能しているかどうか、定期的なメンテナンスを欠かさずに行う必要があります。
以上、バタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
バタフライ屋根はデザイン性の高い形状をしていることから、「個性的な外観にできる」というメリットがあります。
その他にも「太陽光パネルを設置できる」、「スノーダクトを設置できる」といったメリットも存在するので、機能的な役割も期待できます。
一方で、バタフライ屋根は「谷から雨漏りが発生しやすい」というデメリットを持っています。
谷に施されている雨仕舞いの防水性能が低下していると、屋根内部の雨漏りや腐食を防止することができなくなります。
他の屋根と同じく、バタフライ屋根も定期的なメンテナンスをしっかりと行うようにしましょう。
今回のブログがバタフライ屋根に興味を持っている方の参考になれば幸いです(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください！
・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・
ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223 FAX.042-860-7229
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
町田市、多摩市
