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外壁に発生するチョーキングとは?|放置するとどうなる?

2024.02.29
こんにちは☀
ガイソー町田店です!


ご自宅の外壁に触れた際に、外壁と同じ色の粉が付着した経験がある方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。
これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、外壁の塗膜の劣化によって発生します。

チョーキングはれっきとした劣化症状であることから、放置することで外壁に様々な症状が発生してしまう可能性があります。

そこで今回は、「チョーキングが発生する原因」と「放置した際に起こる症状」についてお話ししていきたいと思います!



チョーキングとは?

チョーキングとは「外壁に触れた際に外壁と同じ色の粉が付着する現象」のことです。「白亜化(はくあか)現象」と呼ばれる場合もあります。
手に付着する粉の正体は、塗料に配合されている「顔料(粉末状の着色料)」です。
雨風や紫外線の影響によって塗膜内の樹脂が分解され、顔料が外壁表面に浮かび上がることでチョーキングが発生します。

チョーキングは「白色の粉が付着する現象」と言われることもあります。
これは、ほとんどの塗料に配合されている酸化チタン(白色顔料)が紫外線の影響を受けやすく、白い粉として外壁表面に現れることが多いからです。
あくまで「白い粉が発生しやすい」だけであって、チョーキングで付着する粉の色は塗料全体の色によって変わります。そのため、赤色の外壁であれば赤色、青色の外壁であれば青色の粉が付着します。
白い粉でなかったからといってチョーキングを見逃さないようにしましょう。


なお、チョーキングの正体は顔料であることから、クリア塗料(顔料が配合されていない塗料)であれば発生することはありません。
そのため、チョーキングの発生を未然に防ぎたいのであれば、クリア塗装による塗装をおすすめいたします。



チョーキングが発生している外壁



チョーキングを放置するとどうなる?

チョーキングが発生した塗膜は、経年劣化によって防水性能(撥水性能)が大きく低下している状態です。
そのため、外壁に当たる雨水を弾くことができず、外壁材が水分を吸い込むようになってしまいます。

水分を帯びた外壁材は、以下のような症状が発生する可能性があります。


  • 外壁内部の雨漏り・腐食
  • カビやコケ、藻の発生
  • ひび割れの発生


いずれの症状も建物全体の寿命を大きく縮めてしまうため、早急な補修工事が必要となります。



以上、チョーキングが発生する原因と放置した際に起こる症状についてお話しさせていただきました。
チョーキングが発生すると、外壁に触れたときに粉が付着するというだけでなく、塗膜の防水性能が大きく低下して建物全体の寿命が縮まってしまいます。

チョーキングは初期~中期の劣化症状となるので、この段階で補修工事を行われることをおすすめいたします。
ご自宅の外壁にチョーキングが発生している場合は、ぜひガイソー町田店にご相談ください!(*^^*)



ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!

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