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ピンホールが発生する原因|放置するとどうなる?
2024.02.26
こんにちは☀
ガイソー町田店です!
皆様のご自宅の外壁には針のように小さな穴が開いていないでしょうか。
それは「ピンホール」と呼ばれるもので、外壁塗装工事において施工不良があった場合に発生する症状となります。
外壁に発生したピンホールを放置すると、塗膜や外壁材、建物内部の劣化につながる危険があるので、早急な補修工事が必要です。
そこで今回は、「ピンホールが発生する原因」と「放置した際に起こる問題」についてお話ししていきたいと思います!
前述の通り、ピンホールは「外壁塗装工事において施工不良があった場合に発生する症状」です。
外壁に1、2個のピンホールがあるぐらいなら問題ありませんが、外壁全体にたくさんのピンホールが見られる場合は十中八九施工不良が発生しています。
ピンホールの発生につながる施工不良として、以下の6点が挙げられます。
①下地処理を適当に行った
高圧洗浄やケレン・目荒らしなどの下地処理を適当に行うと、下地に汚れやゴミが残ったままになってしまいます。
汚れやゴミによって凸凹した下地に塗装を行うと、ピンホールだけでなく「塗膜の剥がれ」の発生につながる恐れがあります。
②塗膜をしっかりと乾燥させずに重ね塗りを行った
塗装直後の塗膜には水分が含まれているので、次の工程に移る前にしっかりと乾燥させる必要があります。
しかし、塗膜をしっかりと乾燥させないうちに中塗り・上塗りを行うと、内側の塗膜の水分が乾燥する際に外側の塗膜に穴が開いてしまいます。
③塗料の希釈率が不適切だった
塗料を使用する際、希釈剤(水やシンナーなど)を混ぜて調整する必要があります。希釈する前の塗料は粘度が高いので、希釈剤で粘度を調整しないと塗装することができないからです。
塗料ごとに希釈率が定められているのですが、職人の不注意などによって適量よりも多く・少なく希釈剤を混ぜてしまうことで、ピンホールが発生してしまいます。
④塗膜を厚くしすぎた
塗膜を必要以上に厚くすると、下の塗膜が乾燥する際に気泡が発生し、ピンホールにつながる可能性があります。
⑤塗装した日の気温が適切でなかった
塗装工事は「気温が5℃以上かつ湿度が85%未満の晴れの日、曇りの日」に行う必要があります。
この条件を満たしていなかったり、気温があまりにも高すぎる・低すぎる日に塗装工事を行うと、塗膜の乾燥具合にムラができたり、塗膜の表面がしっかりと乾燥しなくなり、ピンホールが発生してしまうからです。
⑥塗料に不純物が混入していた
塗料に不純物(ゴミやホコリなど)が混入していた場合、下地に塗膜がしっかりと密着せずにピンホールが発生してしまう可能性があります。
外壁に発生したピンホールを放置すると、そこから雨水が入り込み、塗膜の劣化が発生してしまいます。
塗膜の防水性能(撥水性能)が低下することで外壁材に雨水が浸透したり、建物内部に湿気が溜まって躯体の劣化やシロアリの発生につながる危険もあります。
そのため、ピンホールに気が付いたら一刻も早い補修工事が必要となります。
ピンホールは施工不良があった場合にのみ発生する症状なので、まずは契約した施工業者に連絡してピンホールが発生した旨を伝えましょう。
また、施工業者によっては「工事保証」が出されている場合もあることから、内容をしっかりと確認されることをおすすめいたします。
以上、ピンホールが発生する原因と放置した際に起こる問題についてお話しさせていただきました。
ピンホールは針のように小さい穴で、外壁の色によっては目立ちにくい症状です。そのため、ピンホールに気が付いたとしても放置される方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁に発生したピンホールを放置すると、塗膜や外壁材の劣化が起こり、建物全体の耐久性・安全性が大きく低下してしまいかねません。
外壁のピンホールに気が付いたら、一刻も早く施工業者に連絡されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!
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ガイソー町田店
〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL.042-860-7223 FAX.042-860-7229
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー町田店です!
皆様のご自宅の外壁には針のように小さな穴が開いていないでしょうか。
それは「ピンホール」と呼ばれるもので、外壁塗装工事において施工不良があった場合に発生する症状となります。
外壁に発生したピンホールを放置すると、塗膜や外壁材、建物内部の劣化につながる危険があるので、早急な補修工事が必要です。
そこで今回は、「ピンホールが発生する原因」と「放置した際に起こる問題」についてお話ししていきたいと思います!
〇ピンホールが発生する原因
前述の通り、ピンホールは「外壁塗装工事において施工不良があった場合に発生する症状」です。
外壁に1、2個のピンホールがあるぐらいなら問題ありませんが、外壁全体にたくさんのピンホールが見られる場合は十中八九施工不良が発生しています。
ピンホールの発生につながる施工不良として、以下の6点が挙げられます。
①下地処理を適当に行った
高圧洗浄やケレン・目荒らしなどの下地処理を適当に行うと、下地に汚れやゴミが残ったままになってしまいます。
汚れやゴミによって凸凹した下地に塗装を行うと、ピンホールだけでなく「塗膜の剥がれ」の発生につながる恐れがあります。
②塗膜をしっかりと乾燥させずに重ね塗りを行った
塗装直後の塗膜には水分が含まれているので、次の工程に移る前にしっかりと乾燥させる必要があります。
しかし、塗膜をしっかりと乾燥させないうちに中塗り・上塗りを行うと、内側の塗膜の水分が乾燥する際に外側の塗膜に穴が開いてしまいます。
③塗料の希釈率が不適切だった
塗料を使用する際、希釈剤(水やシンナーなど)を混ぜて調整する必要があります。希釈する前の塗料は粘度が高いので、希釈剤で粘度を調整しないと塗装することができないからです。
塗料ごとに希釈率が定められているのですが、職人の不注意などによって適量よりも多く・少なく希釈剤を混ぜてしまうことで、ピンホールが発生してしまいます。
④塗膜を厚くしすぎた
塗膜を必要以上に厚くすると、下の塗膜が乾燥する際に気泡が発生し、ピンホールにつながる可能性があります。
⑤塗装した日の気温が適切でなかった
塗装工事は「気温が5℃以上かつ湿度が85%未満の晴れの日、曇りの日」に行う必要があります。
この条件を満たしていなかったり、気温があまりにも高すぎる・低すぎる日に塗装工事を行うと、塗膜の乾燥具合にムラができたり、塗膜の表面がしっかりと乾燥しなくなり、ピンホールが発生してしまうからです。
⑥塗料に不純物が混入していた
塗料に不純物(ゴミやホコリなど)が混入していた場合、下地に塗膜がしっかりと密着せずにピンホールが発生してしまう可能性があります。
〇ピンホールを放置するとどうなる?
外壁に発生したピンホールを放置すると、そこから雨水が入り込み、塗膜の劣化が発生してしまいます。
塗膜の防水性能(撥水性能)が低下することで外壁材に雨水が浸透したり、建物内部に湿気が溜まって躯体の劣化やシロアリの発生につながる危険もあります。
そのため、ピンホールに気が付いたら一刻も早い補修工事が必要となります。
ピンホールは施工不良があった場合にのみ発生する症状なので、まずは契約した施工業者に連絡してピンホールが発生した旨を伝えましょう。
また、施工業者によっては「工事保証」が出されている場合もあることから、内容をしっかりと確認されることをおすすめいたします。
以上、ピンホールが発生する原因と放置した際に起こる問題についてお話しさせていただきました。
ピンホールは針のように小さい穴で、外壁の色によっては目立ちにくい症状です。そのため、ピンホールに気が付いたとしても放置される方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁に発生したピンホールを放置すると、塗膜や外壁材の劣化が起こり、建物全体の耐久性・安全性が大きく低下してしまいかねません。
外壁のピンホールに気が付いたら、一刻も早く施工業者に連絡されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー町田店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー町田店へご相談ください!
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〒 194-0022 東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
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◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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